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むちうち

”むちうち”という言葉は俗称で医学的には”外傷性頚部症候群”(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)や”頚椎捻挫”(けいついねんざ)と言われます。多くは停車中の車に後方から追突された際、または正面・側面衝突で首がむちの様にしなる事で筋肉・靭帯・神経・その他の組織が損傷します。

特に後方から追突される場合、運転者・同乗者は予知していない為にとっさに防御反応をとることができません。人間の頭部だけでも5〜6kgの重みがあります。その頭部と体がむちの様にしなるわけですから相当な衝撃になります。

多くの患者様が受傷直後はそれ程痛みが強くなかったけれど、2〜3日してから徐々に痛みが強くなってきたとおっしゃられます。

【症状】
運動時痛(特に後ろへ曲げた時の痛み)・後頭部痛・めまい・吐き気・ふらつき・不眠・耳鳴り・腕や手のしびれ・筋肉の凝り・眼精疲労・全身倦怠感など多彩な自律神経症状がみられることもあります。

自覚症状が主で他覚所見に乏しく、X線やMRIなどの画像検査では異常が見られません。
そのために痛みが強くても理解してもらえない事も多々あります。

【治癒期間】
一般の頚椎捻挫は3〜6ヶ月で治癒する傾向にありますが、バレ・リュー症候群と呼ばれるタイプのの場合は治癒までに長期に及ぶ傾向があります。


京都市の“西院かんな整骨院”では最新のレボックス(マイクロアンペア治療器)により、頸部交感神経の緊張状態を緩和することで交通事故治療(むちうち治療)にあたっています。

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